グリーンまわりはさまざまなライに出会うが、同じ打ち方では寄せきれない。ライに合わせた打ち方がマストだが、もっともよい方法とは何か?アプローチの引き出しが豊富な西村コーチが、ベストな答えを教えます!
写真=相田克己/協力=鎌倉カントリークラブ
解説=西村至央 にしむら・ゆきひさ
1977年生まれ。専修大ゴルフ部で同期の近藤共弘のツアーコーチも経験。現在は、鎌倉天園ゴルフ練習場(神奈川県)にてレッスンを行う。
ライに適した打ち方の正解を教えます!
ディボット跡に目土した上にボールがあります。このライ、あなたならどう打ちますか?
「これは普通に打つと目土の砂にヘッドが入り猛烈にダフる。またはトップするので、ボールの真下にヘッドを入れる打ち方が正解です」と西村至央コーチ。
なるほど、でもそれって難しいんじゃあ…。
「いえ、簡単です。前傾キープ、ツマ先体重、ノーコックの3つを守るだけ。こういった『ライに合わせた打ち方のポイント』がわかっていれば、大ケガをせずにうまく寄せられます。グリーンまわりで出会いがちな11ケースのライをピックアップしたので、ベストな打ち方を学び、ワンランク上の寄せテクを身につけてください。その前に、すべてのライで共通する『基本6か条』をチェックしましょう」
どんなライでもこれだけは守ろう!
アプローチの基本6ヶ条
基本6か条はどんなライでも共通すること。これらを守っておけば、大きなミスが防げる。アプローチが苦手な人は、これらの項目からスタートしよう!
基本��
前傾キープ

▲両ヒザを少し伸ばした状態で、骨盤から腰を前傾させる

▲ヒザを曲げすぎたり猫背になるのはNG
基本��
軸を作る

▲軸を中心に回転する。筒の中で振っているイメージをもつと、スエーが防げる
基本��
ノーコック

▲基本はノーコック。手首を使わないのでブレが抑えられるし、スイング軌道がゆるやかになる
基本��
ツマ先体重

▲体重は両足とも拇指球あたりに乗せる。カラダが安定し、前傾がキープできる
基本��
腰の回転

▲腰の回転は不可欠。左ワキを締めたまま胸が開かないように、腰の回転で上体を回す
基本��
短く持って球に近づく

▲クラブを短く持つとコントロールしやすい

▲スタンスも狭める。振り抜きやすいように、左足ツマ先は少し開く
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