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カップインの確率が劇的にアップ!
パットはゆっくり打て!

開眼レッスンの最後は「パッティング」。ツアー屈指の名手である谷原秀人はゆっくりストロークすることが大事だという。その極上テクニックを大公開!

▲平均パット数2年連続第1位!



「谷原プロ、パットでいちばん大事なことはなんですか?」

ラインを多少読み間違えたとしても距離感さえ合っていれば3パットのリスクは減ります。だからボクはロングパットの練習でその日のグリーンに合った距離感をつねに養うようにしています。長い距離を打っていると自然にタッチが合ってくるんです。これがカップインの確率を高めるコツ。ゆっくりストロークするというのも距離感を合わせやすいから。とくに本番では打ち急ぎやすいのでよりゆっくり打つように心がけています。






谷原流パット術[1]
パット巧者はボールがカラダから遠い!








目の真下より外側にボールを置くとゆっくり打てる

 パット巧者といわれる人は、アドレス時のボール位置がカラダから遠い、という傾向があります。その代表例が青木功プロ。目の真下というのが一般的なセオリーかもしれませんが、青木プロと同じようにボクも...

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