両手のポジションに注意!フィンガーグリップはハンドダウン、パームはハンドアップが正解!
手元の高さはボールのつかまりを調節する効果がある
アドレスを後方から見たときに、手元の位置が低い構えをハンドダウン、高い構えをハンドアップという。崔によれば
「手のひらをグリップが斜めに横切るフィンガーグリップのほうがハンドダウンになりやすく、パームのほうがハンドアップに構えやすい傾向はあります」
ボールをつかまえたいならハンドダウン、引っかけたくないならハンドアップがいいそうだ。
この傾向を利用し、ボールがつかまりすぎる人はハンドアップにしたり、つかまりにくい人はハンドダウンにしたりと、手の位置を変えてボールのつかまり具合を微調整する選手もいる。
フィンガー=ハンドダウン
松森彩夏のグリップと手の位置
一ノ瀬優希のグリップと手の位置
大江香織のグリップと手の位置
工藤遥加のグリップと手の位置
パーム=ハンドアップ
原江里菜のグリップと手の位置
香妻琴乃のグリップと手の位置
吉田弓美子のグリップと手の位置
福田真未のグリップと手の位置
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