レッスン
スコアメイクに役立つドリル ショット編
豊永志帆、三塚優子のショット練習法
豊永志帆のショット練習法
豊永志帆 とよなが・しほ
1990年生まれ。169cm。11年プロ入り。16年賞金ランク66位。熊本県出身。
目印のボールがあるとスパットを見つけやすい
ラウンド中に適切な位置にスパットを見つけるのは、なかなかむずかしいものです。慣れていれば、芝が薄いなど、すぐに見つけられますが、ある程度練習が必要な技術になります。
そこでオススメしたいのが、目印のボールをセットしてアドレスするドリルです。後方で目標を確認し、目印のボールの近くにスパットを見つけましょう。
ドリル��
目印のボールを置きその近くにスパットを設定
▲目印のボールを置き、目標までのライン上にスパットを探そう。目印があるのでスパットを見つけやすい
▲目印のボールがあるので、アドレスに入ったときでもスパットを見失わずに正確に構えられる
▲アマチュアにとって一番大事なのはアドレス。マットに真っすぐ立つだけでなくさまざまな方向に正しくアドレスしてみよう
三塚優子のショット練習法
三塚優子 みつか・ゆうこ
1984年生まれ。172cm。16年はケガのため出場回数は少なかったが、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントでは7位タイ。17年に期待。茨城県出身。
向きがズレたアドレスではうまくならない
アドレスに問題があると、いくら練習しても上達しません。正しいアドレスができてこそ、目標に打っていける。まず、ボールの1メートル先くらいにスパットを見つけ、ボールと結んだラインを作る。それに対して…
