人気女子プロがあなたのためだけにレッスンをしてくれる!今回は有村智恵プロに解説いただきました。また、皆さまからお悩み相談も大募集中です。
写真=小林司/取材トーナメント=伊藤園レディス
今月の先生
一ノ瀬優希 いちのせ・ゆうき
1988年10月5日生まれ。27歳。158cm。07年プロ入り。通算3勝。15年はフジサンケイレディスで2位タイなど。来季は4勝目に期待がかかる。熊本県出身。フリー。
今月の悩める生徒
藤野健児さん
年齢:41歳/ゴルフ歴:5年月のラウンド:2回/ベストスコア:98/好きなクラブ:ドライバー
Question
長いパットになるとオーバーやショート…。距離感の出し方を教えてください
グリーン上で長い距離になると3パットしてしまうのが悩みです。一ノ瀬プロのように、距離感を合わせ悪くても2パットで収めるには、どこを直せばいいのでしょうか?
一ノ瀬優希プロに早速、聞いてみました!
ストローク中にカラダが揺れるのを防ぎたいですね
藤野さん、お悩み相談ありがとうございます!ロングパットでの距離感が合わないとのことですが、原因はストローク中にカラダが動きすぎるせい。インパクトがズレやすくなるので、振り幅なりの距離が安定しません。そこで、藤野さんにはストローク中のカラダの動きすぎを防ぐ方法をレッスンしますね。
Answer
下半身を固定してヘッド軌道が安定する感覚をつかみましょう
余計な動きを抑えて芯でヒットするのが距離感を出す秘けつ
パッティングは、芯に当てることが一番重要です。芯を外す大きな原因は、パターと一緒にカラダが左右に動きすぎてしまうこと。とくにロングパットのように、振り幅が大きくなるときは注意。カラダのブレが大きくなると、インパクトのズレも大きくなるので距離感が安定しません。
ロングパットで距離感が出せない藤野さんは、ストローク中に下半身を固定してください。そのためにオススメなのが…
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