55歳からうまくなるにはテクニックだけでなく、「若いカラダ」をできるだけ維持することだと芹澤信雄はいう。とりわけ大事なのが、肩甲骨と股関節の柔軟性を高めることだ。
構成=小山俊正/写真=前田俊二/取材トーナメント=ファンケルクラシック
レッスン=芹澤信雄 せりざわ・のぶお
1959年11月10日生まれ。173cm、70kg。レギュラーとシニアで通算6勝。卓越したスイング理論で多くのプロを優勝に導いている。静岡県出身。TSIグルーヴアンドスポーツ所属。
"肩甲骨"と"股関節"のストレッチでミート率アップ!
肩甲骨と股関節の可動域がスイングに大きな影響を与える
年をとるほどカラダは固くなり、可動域が狭くなる。また歩かなくなることで、下半身が弱くなり、踏ん張りが利かなくなる。結果、捻転不足の手打ちスイングになってしまい、ますます飛ばなくなる。この悪循環を防ぐには、ストレッチがとても有効だと芹澤信雄はいう。
「肩甲骨まわりと股関節まわりを重点的にストレッチすれば…
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