昨季のフェアウェイキープ率はレギュラーツアーのなみいるショットメーカーを抑えて11位の好成績(60.71%)。なぜシニアになっても“飛んで曲がらない球”が打てるのか?その秘けつを教えてもらった。
構成=小山俊正/写真=前田俊二/取材トーナメント=ブリヂストンオープン
レッスン=室田淳 むろた・きよし
1955年7月26日生まれ。180cm、80kg。レギュラー6勝、シニア15勝。15年はシニアで3勝を挙げ、2年ぶり4度目の賞金王に輝いた。群馬県出身。サメジマコーポレーション所属。
右足をベタ足にして“アッパー軌道”で飛ばす
カラダが突っ込まないように軸回転で打てば曲げずに飛ばせる
中高年になると下半身の踏ん張りが利かなくなるため、ボールに向かってカラダ全体で打ちにいってしまう人が増える、と室田は指摘する。
「ダウンスイングで頭や右肩が前に突っ込むと、インパクトが詰まってしまいミスヒットに。ヘッドも走らないので飛びません。このミスを防ぐには…
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