レッスン

今平周吾のフェアウェイウッドのヒント
曲げないセカンドショット

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若手実力派の今平周吾は、FWの方向性を高めるときはあえて「低い球」を打つという。その理由とは?


今平周吾 いまひら・しゅうご
1992年10月2日生まれ。165cm、60kg。シード2年目の今季はミズノオープン2位、セガサミー3位など、ツアー初優勝まであと一歩。埼玉県出身。フリー。


高い球は曲がるリスク大。低く打ち出してリスクを回避!



ボールを右に置いてダウンブロー気味にヒットする



 昨今のFWは、球が高く上がりやすく、とても楽ですよね。しかし、コースマネジメント上は注意が必要です。なぜなら、高い球ほど風の影響を受けるのはもちろん、木の上を越えてしまうなど、ミスしたときに大きなトラブルになるからです。

 そこでボクは、あえて…

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