レッスン

アプローチの超基本とアマチュアのカン違い

「ピンまで30ヤード」のアドレス診断 あなたはどのタイプ?

2016/1/22 21:00

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アプローチがいつまでたってもうまくならないのは、大きなカン違いをしているから。それを徹底検証してみました!
構成=小山俊正/写真=小林司/協力=日神グループ 平川CC


レッスン解説

石井忍 いしい・しのぶ
1974年8月27日生まれ。1998年にプロ入り。薗田峻輔ら多くのコーチを務め、とくにショートゲームの指導に定評がある。エースゴルフクラブを主宰。千葉県出身。


まずは「ピンまで30ヤード」のアドレス診断!





下の写真はアマチュアが陥りがちなアプローチのアドレスの悪い例。あなたもいずれかのタイプになっていませんか?

スタンスが広すぎる


▲ピンまで30ヤードなのに、スタンス幅がアイアンのフルスイングと同じくらい。これでは飛びすぎて、距離のコントロールがむずかしくなります



ボール位置が左足寄り


▲アマチュアの大半は、ボール位置が左足寄りになる傾向がありますね。本人は打ちやすいつもりでも、これがダフリやトップの原因なんです



グリップがストロング


▲ハンドファーストに構えようとすると、グリップがストロング(フック)になりがち。ウイーク気味に握ったほうがうまく当たりますよ



手の位置が真ん中


▲これもアマチュアに多いミス。アプローチはハンドファーストの構えが基本であり、手の位置が真ん中だとスイングの再現性が低下します



ボールから離れすぎ


▲ボールから離れるとシャンクが出ない代わりに、ダフリやトップのミスが出やすくなります。カラダとボールの適正な距離を覚えましょう

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