レッスン

困ったとき、プロもここに立ち返る!
基本のゴルフスイング

ポジション別の基本―アドレス―アライメント(カラダの向き)
最重要ポイント:「飛球線と平行」「ターゲットの左を向く」
池田勇太

2013/4/19 17:36

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両目、両肩、両ヒザ、両ツマ先を結んだラインと胸、腰を飛球線と平行にする


ショートアイアン:ボールと目標を結ぶラインとカラダの向きを平行にするのが○。カラダを目標に向けると右を向いてしまう(×)
ドライバー:目標やボールとカラダとの距離が遠くなるほど目標を向いているつもりがさらにその右を向きやすくなる(×)。長い番手や長い距離は、左を向いて構えるくらいの意識が必要(○)


カラダは目標に向けるのではなく、飛球線に対して平行になる向きで構える

目標より左を向かないとスクエアにならない
 目標に向かってボールを打つゴルフは、カラダの向きが大切です。正しいカラダの向きとは飛球線に対して平行に向くことですが、アマチュアの9割は目標より右を向いて構えてしまいます。

 右を向く原因は、アドレス時のボールと自分との間に距離があることを忘れているから。ドライバーならボールとカラダに1メートル以上の間隔があきますが、この距離が遠くなるほど自分自身は左を向いている感覚でないと、平行に立てません。

 飛球線後方からアドレスをチェックし、カラダが右を向くクセがある人は、意図的に左を向くようして、「これが平行!」という意識を強制的にでももつようにしてください。

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