正確でいつも同じルーティンで構えるのは、ショットを成功させる大事なカギとなる
1.フェースをターゲットへ合わせる。飛球線上にスパットを見つけておくと正しい向きに合わせやすい
2.ボールと左カカトとの距離が、10―15センチ離れた位置に左足をセット。一度セットしたら動かさない
3.右足だけを動かして、番手なりのスタンス幅に広げる。左右のバランスが均等にとれる広さがベスト
4.ターゲットを見て、カラダの向きの微調整をする。同時に目標を見て球筋のイメージもきちんと頭に描く
5.グリップと姿勢を正しいカタチに整えたら、ボールに集中して呼吸を整え、アドレスを完成させる
正しいルーティンは正しいアドレスへと導いてくれる
プレショットルーティンは、まずはボールの後方で2、3度素振りをします。そして打ち出す方向と飛球線と平行になる正しいアライメントづくりにも役立つスパットを、飛球線上に見つけます。
次にボールの手前に立ってフェースを目標に合わせながらボールとの距離をとり、正しいボール位置で解説した所定のポジションに左足をセット。その後、右足だけを動かし、番手に合わせてスタンスを広げて、右腰をきちんと下げた正しい姿勢でアドレスを整えます。このように、ここまでに解説したアドレスの4大基本を取り入れたプレショットルーティンを行うと、ナイスショットが打てるアドレスができます。
この記事が気に入ったら
SNSでシェアしましょう!