ルーク・ドナルド
トップまで上がる前に腰を左回転させるドリルでパワー倍増!
圧倒的な強さでダンロップフェニックスを連覇したルーク。カラダの大きさも筋肉の量も特別すごくはないし、スイングも迫力があるというよりもむしろ静かでおとなしい。それでも300ヤード近く飛ばして、しかも抜群の方向性を誇るのは「下が動いている」から。下半身を動かして振り下ろせば、曲げずに飛ばすスイングができるのです。
上体だけでなく下半身のパワーも使って飛ばする
「下(下半身)が動いてる」ルークのスイングは、トップから切り返しに注目。トップで地面と平行になったシャフト=ポイント(1)は、切り返した瞬間も平行をキープ。腰だけが切れて、その後、手が下がるのと同時にベルトのバックルがどんどん左に動いていきます。
バックルの動いた幅はほんの少しですが、動かしやすい手と比べて...
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