レッスン

青木功、アプローチの真実

世界のAOKIのコロがしアプローチ

2015/8/19 21:30

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ゴルフは「ゴロフ」

コロがせば曲がらない、風に負けないそしてなによりラインが出る。だから寄る

 コロがしのアプローチといえば、青木の代名詞。「ゴルフはゴロフ」という言葉はあまりにも有名だが、その意図はどこにあるのだろうか。

「コロがせば、球は曲がらないし、風の影響も受けない。なによりパターみたいにラインが出る。上げようとするとスピンがかかって止まってしまうこともあるけれど、コロがっているライン上にカップがあれば、多少強めでもチップインの可能性があるじゃないか。だから俺は、コロがしを第一の選択肢として考えるんだ」

 アマチュアがグリーンエッジからパターを使いたがるのは、コロがしたほうが簡単であることを知っているからだ。ならばウエッジを持っても、同じ考え方でプレーするほうがやさしいというわけだ。


「パターがいちばん簡単だって思っているなら、極力パターみたいに打てばいい」

▲ウエッジよりもパターのほうが簡単だと感じる人は多い。それならば、ウエッジもパターみたいに打てば、より簡単なのだ


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