レッスン

青右曲がりゴルファー必見!スライスで行こう!

スライスで攻め続けるマネジメント術(1)

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安定したスライスを打つ方法が分かったら、あとはコースでそれを実践するだけ。ここでコース上でスライスを活かしたコースマネジメント術をご紹介いたします。



大切なのはコース戦略と少しの工夫!



持ち球を活かせる自分に適した攻略法を知ろう



 持ち球の安定感とともに、スコアに直結するのがコース戦略です。スライサーには、スライスの球筋を活かしたコース攻略法と、コースで大叩きをしないための、自分の持ち球をいかすためのコツが必要です。

 今回は、スライサーが苦手なレイアウトのホールを実例にして、プル派とプッシュ派の両スライサーにアドバイスしました。両者では攻め方やコツに少し違いがあるので、自分がどちらのタイプなのかを認識したうえで参考にしてくださいね!

▲ゴルフ歴7年、平均スコア90。当たればドライバーで260ヤードは飛ばせるパワーヒッター。ドライバー以外はドローのイメージで打っているが、プッシュのミスも多い



▲ゴルフ歴5年、平均スコア95。ドライバーの曲がりが大きくて飛距離が安定しないのが悩み。アイアンショットやグリーンまわりのアプローチは得意




▲左ドッグレッグは、スライサーが“コースなり”に打てない苦手なレイアウト。セカンドからは右サイドの林が迫り出していて、これまたスライサーには厳しい状況となる



Question

プル派に多いテンプラのミスどうやって防ぐ?





Answer

ティアップは低すぎるぐらいが正解!



▲プル派のスライサーは、ヘッドを上から打ち込むのでテンプラのミスが出やすい。上から叩いてもスイートエリアでヒットできるように、ティアップは低めにしよう





プル派もプッシュ派も

どちらのスライサーでもティアップの場所は右寄りが鉄則!



逆球が出る心配がなければ、スライサーが球を打ち出す方向はフェアウェイの左端。そこから右に曲がればよしと考えましょう。ティグラウンドの右寄りにティアップすると、コースの右サイドを広く使えます。

▲右寄りにティアップすると、コースの右側が広く使える



▲左寄りにティアップしてしまうと、コースの右サイドの林が目に入ってきて狭く感じてしまう




Question

気をつけていたのに逆球が出たら本番ではどう修正する?





Answer
プル派もプッシュ派も

ハンドアップで構えれば引っかけない!



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