2段グリーンは3つの面、それぞれを読む
アベレージゴルファーが3パットしがちな、2段グリーンやスネークライン。これらの難しいラインはどうやって読めばいいのだろうか。
「2段グリーンは、上の段、下の段、その中間の段差部分でそれぞれの傾斜を別個に読むことが大事です。とくに段差部分は傾斜が急なので、入念に読んでください。そして、絶対にカップのある段に届かせるタッチで打つことが肝心ですよ」(三塚)
「スネークラインは、ボールの勢いが弱まるカップ側の傾斜がカギです。手前側の曲がりを重視しすぎないようにするのがポイントです」(穴山)
「私もカップ際を重視しますが、ほぼ直線だと思って打つ感じですね。難しく考えすぎず、まずはタッチを重視することが先決だと思います」(三塚)

▲2段グリーン攻略は"段差部分"を集中すチェックする
カップがある段の読みを入念に!

▲3つの面のうち、傾斜の影響を一番強く受けるのは、ボールの勢いが弱まるカップのある段。ボールのある段は比較的直線的に読んでもOKだ
グリーンがねじれている場合も多い!

▲2段グリーンは3つの面がバラバラの方向を向いている場合もあるので、それぞれの面を別個に読み、それを組み合わせて判断する
2段グリーンは上りが難しい!
上り
カップの奥まで打つイメージで絶対に段の上まで届かせる

▲下の段から上の段に打つ場合は、ショートすると元いた位置に戻ってきてしまう恐れもあるので…
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