理想のトップをつくるには、アドレスとバックスイングにも注意が必要。とくにバックスイングのとき、クラブを腕や手で上げていないかをチェックしよう。
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手や腕を極力使わない
"肩主導のバックスイング"が絶対条件!
飛ばせるトップはバランスのいい姿勢で構えることが大前提
バランスが良くてパワフルなトップをイメージしたところで、アドレスの姿勢が悪かったり、バックスイングの動きを間違えたりしてはクラブを正しい位置に導けません。加えて、飛ばしのパワーの原動力となる深い捻転もつくれません。まず安定感のあるアドレスをつくり、肩主導のバックスイングを心掛けましょう。
ローリー・マキロイやジェイソン・デイといった超一流選手のトップは概してコンパクトです。それは肩の回転を主体にバックスイングしているためで、腕や手をできるだけ使わない分、コンパクトに見えても捻転は深いのです。トップは苦しい姿勢。ラクに感じられたら手先で上げている証拠です。
アドレス
(1)頭の後ろと背中を結んだラインがきれいな直線になるように構える
(2)脱力して両腕を自然に下げた位置で両手をグリップ
背中とお尻のラインが一直線に見えるのがバランスのいいアドレス。右ヒジが突っ張らないように両手を柔らかめに握ろう。

▲お尻を少し持ち上げて骨盤を前傾させるのが大切なポイント

▲上の写真のようは背中が丸くなったアドレスだと…
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