[現代版]ダウンブローで打つコツ(1)
カラダの軸回転で鈍角な軌道を作るんだ!
スタンスを広くするとカラダの回転で振れない
きれいなターフを取るためには、インパクトエリアの軌道を緩やかにする必要があります。飛行機の着陸のように下降し、インパクト後は離陸のように上昇していくイメージです。
大切なポイントは、アドレス時の背骨の位置をスイング中に前後左右に動かさないようにして、カラダをスムーズに軸回転させること。アイアンを持っているのにドライバー並みのワイドスタンスで構える人が多いのですが、これではカラダの軸が左右に動きやすく軌道が安定しません。

▲インパクトエリアの軌道は飛行機の着陸のごとく低い角度で下降し、ボールをヒットした後も離陸のごとく低い角度で上昇していく。

▲スタンス幅は肩幅が目安。ボールの位置は7Iでスタンス中央よりもやや左

▲スタンスが広すぎると、スイング中に上半身が左右に動く。スイング軌道がブレて、きれいなターフを取ることができない
腕と手、クラブをカラダの正面にキープし、ヘソを回転させる
上から打ち込んでターフを取ろうとする人は、腕や手の動きでクラブを操作する傾向があります。カラダの回転が止まり手打ちになると、腕やクラブがカラダの正面から外れてしまい、軌道がブレます。インパクトの打点が安定せず、きれいなターフを取ることができません。
スイングのイメージとしては、クラブを…
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