原江里菜 はら・えりな
1998年11月7日生まれ。164cm。昨季は7年ぶり2回目の優勝を果たした。今季は複数回優勝が目標。愛知県出身。NEC所属。
インパクトゾーンが長くなる!
左手のひら側へ曲げた角度をキープして打つ
左肩を下げてテークバックし、右サイドに大きなエネルギーを溜めています。そして、ダウンで胸を右に向けている時間が長いのが特徴。インパクトで胸が開かずにカラダの正面でボールをとらえているので、右サイドに溜めたパワーをもれなく伝える効率のいいスイングです。インパクト直後に左手首が手のひら側に折れますが、これによりクラブと腕が一体化してスイングアークが大きくなり、インパクトゾーンが長くなります。アマチュアは、左手首を甲側に折ってしまう人が多く、クラブが跳ね上がって小さな円でしか振れませんので、彼女の左手首をマネましょう。

▲右サイドの正しい伸びは力が溜まる

▲右フトコロに広い空間がある

▲大きなスイングアークを描く
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原江里菜のアイアンスイング(正面)を連続写真でチェック!
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