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スコアメイクに役立つドリル ショット編
堀川未来夢、永野竜太郎のショット練習法

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堀川未来夢のショット練習法




堀川未来夢 ほりかわ・みくむ
1992年生まれ。176cm。昨年のQTで13位タイに入り、17年前半戦の出場権をつかんだ。神奈川県出身。

しなりを活用してヘッドを加速させよう



 練習前にはいつも、シャフトがとてもやわらかい練習器具を振っています。やわらかいので“しなり”を感じやすく、シャフトをどこでしならせればヘッドが一番走るかがわかる。ボクの場合は、切り返しのあとにしなりを感じて、左腰斜め前でヘッドが一番走ります。いつも同じリズムで振れていたら、この位置が変わりません。

 また、フォローでクラブを放り投げるようにして、背中の大きな筋肉を使い、ヘッドをより加速させましょう。

ドリル①

シャフトのしなりを感じヘッドを走らせる感覚を身につける



▲やわらかいシャフトならクラブを振ったときのしなりを感じやすい。どこでしならせればヘッドが一番走るか確かめよう



ドリル②

リズムが一定ならヘッドが走る位置がいつも同じ



▲打ち急いで切り返しが早くなるといつもとは違う位置でヘッドが走ってしまう。いつも同じ位置でヘッドを走らせよう



ドリル③

クラブを放り投げるイメージでHSアップ



▲さらにヘッドを走らせるには、背中の筋肉を使う。フォローでクラブを放り投げるように振ろう




永野竜太郎のショット練習法




永野竜太郎 ながの・りゅうたろう
1988年生まれ。181㎝、85㎏。ベスト10入り5回で16年賞金ランク18位。熊本県出身。

ゆったり振ればスイングのリズムやテンポが安定する



 やわらかいシャフトで、シャフトのしなりを感じながらゆったり振ると、スイングのリズムやテンポが安定し、打ち急ぎのミスを修正できます。ボクは…

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