手嶋多一 ハイドローの極意
インパクトを厚くするほど高く強く飛ぶ
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▲頭をしっかり残してややインサイド・アウトに振り抜くのが手嶋流。ローテーションが大きくフェースを閉じる動きが強いのも特徴だ
インパクトゾーンを長くして、球を押し込みながらフェースを返すのが、ボクの打ち方ですね。それにはダウン以降、体重を左足にしっかり乗せること、そしてフェースにボールがくっついている感じのまま、カラダ全体の力でグッと前に押すことが大切。こうすると「厚いインパクト」になり、高く強く飛ぶわけです。
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▲右ヒジを右ワキ腹につけるように、クラブをインサイドから振り下ろすのが鉄則
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▲アウトサイドからはNG
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▲インパクトゾーンを長くして、フェースにボールが乗る時間を長くするほど、コントロールもできるという手嶋
手嶋多一 てしま・たいち
1968年10月16日生まれ。172cm、70kg。昨季は日本プロ優勝。ドローボールを駆使してツアー7勝。福岡県出身。ミズノ所属。
塚田好宣 ハイドローの極意
胸の面を右に向けたままヘッドを走らせる
大事なのはダウン以降、上体が開くのをできるだけがまんして、カラダの左サイドにカベをつくることですね。打球はインパクト時の肩のラインに沿って飛び出すので…
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