宮里美香 みやざと・みか
1989年10月10日生まれ。160cm。15年はウォルマートNWアーカンソー選手権で2位、トップ10入りは5回。今季は徐々に調子が上向き、5月末のショップライトLPGAで6位。世界ランキング40位(6月11日現在)。国内ツアー2勝、米国ツアー1勝。沖縄県出身。NTTぷらら所属。
強めのイン軌道とフェースターンでボールをつかまえる

▲トップでのスクエアフェースは原と同じ。クラブはかなりインに下ろしていく

▲ダウンスイング〜インパクトで腰は開くが、肩のラインと胸は閉じたまま。インパクトでスクエアになる

▲インサイド・アウト軌道が強いので、手元とクラブは肩よりかなり高い位置に抜けていく
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宮里美香のドライバースイング(後方)を連続写真でチェック!

▲手が頭よりも右側に収まるコンパクトなトップは、ハヌルと共通。インから下ろしても振り遅れない

▲強めのインサイド軌道からフェースをしっかり返すので、ボールのつかまりは抜群によい

▲クラブが頭よりも高い位置へと抜けていく。宮里美香もハイフィニッシュをとる
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宮里美香のドライバースイング(正面)を連続写真でチェック!
スライスしないインパクト
腰は開いても肩と胸は絶対に開かない!
宮里美香選手の特徴は、クラブをかなりインサイドから振り下ろしていくところ。ダウンスイングからフォローにかけて、ヒザの送りは強めですが、肩は開きをしっかりガマンできているので、カラダが目標方向に流れていません。正面のインパクト写真に注目すると、腰から下は目標方向に回っていっていますが、肩のラインはスクエアをキープしているのがわかりますよね。アマチュアの場合は、腰がこれだけ開くと肩も目標方向に開いてしまい、スライスが出ます。そうならないためには…
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