ラインが読めるか読めないかは大きな差!読めない、読み方がわからないのなら読める人に聞いてみよう!
写真=田中宏幸/協力=サザンヤードカントリークラブ
プロ代表=三塚優子 みつか・ゆうこ
1984年9月21日生まれ。ツアー屈指の飛ばし屋だが、パッティングも得意。茨城県出身。フリー。
上級アマ代表=穴山富一郎 あなやま・とみいちろう
1951年生まれ。HC7のシングルプレーヤーで、アプローチとパットの達人。サザンヤードCCの支配人。
真っすぐ読んでカップ内側に強めに打つ
アベレージゴルファーはショートパットをポロポロと外してしまうが、プロやトップアマは簡単に決めてくる。この差はどこにあるのだろうか。
「狙ったところに真っすぐ打てるかどうかの技術もありますが、ラインの読み方にも大きな差があると思います」
そう話すのは、ツアー4勝の実績をもつ三塚優子プロ。
「私は2メートル以下は絶対入ると思っていますから、ほとんどカップを外さず直線的に狙います。だから強く打てるんです。外すことを恐れると大オーバーが怖くなって、必要以上にラインを読みすぎてしまうという悪循環にハマりますよ」
上級アマ代表、HC7の穴山富一郎さんも考え方は同じだ。
「私はプロのように2メートルとはいえませんが、1メートル以下はやっぱりカップは外しません。40〜50センチなら傾斜も無視しますね」
強く真っすぐ打てるようにラインは直線的に、なるべくカップを外さず読むというのが、ショートパットの鉄則のようだ。
プロのライン読み
真っすぐ読んでカップ内側に強めに打つ

▲直線的にラインを読んだら、打ち出し方向にボールに書いた線を真っすぐ合わせる。あとは…
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