スイング上達やスコアアップに役立つテクがリアルにわかる本誌連動レッスン企画がスタート。第1回目は30ヤードのアプローチ。「手前からコロがし」がセオリーといわれるが、実際にプロはどう攻めたのか?

構成=岸和也/写真=前田俊二

こんな状況で寄せてもらいました


近藤共弘 こんどう・ともひろ

1977年6月17日生まれ。167cm、60kg。ツアー通算5勝。昨年は2位タイが2回。愛知県出身。フリー。

ちょっとオーバーめに打って軽く戻す








「58度のウエッジでピンデッドに狙います」とスピンを利かせた高い球を打った。ピン横に落ちたボールはバックスピンで戻り、手前1メートルにピタリ

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宮本勝昌 みやもと・かつまさ

1972年8月28日生まれ。174cm、76kg。ツアー通算8勝。静岡県出身。ハートンホテル所属。

距離感重視で1メートル以内に止める








使用クラブは58度のSW。「出球から高く上げてピンの根元に落とします」という攻め方。そのとおり根元に落ちたが、ちょっと大きく1.5メートルオーバーした。

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