せっかくのラウンド、なにがなんでもいいスコアを出したい。そんな思いに立ちはだかるのが、朝イチのティショット。1日の出来を左右しかねない、この1打の成否を決める素振りテクを植田浩史が伝授します!
写真=圓岡紀夫/取材トーナメント=スターツシニアゴルフトーナメント
レッスン=植田浩史 うえだ・ひろし
1958年生まれ。レギュラーツアー時代の最高位は2位(1994年)。2010年にツアー初優勝を「スターツシニアゴルフトーナメント」で達成した。太平洋クラブ益子コース所属。大阪府出身。
素振りのやり方で朝イチのティショットが変わる!
カラダのキレが朝イチのショットの成功を引き出す
十分な練習量をこなせていない。そんなサラリーマンゴルファーは「スタート前の素振りをアレンジして、カラダのキレを取り戻しましょう」と植田。
「超クローズ素振りは、カラダを深くひねると同時に前傾角や軌道チェックもできます。そして2本持ち逆素振りはストレッチ効果がある。正しいスイング軌道をチェックしつつ、カラダのキレが生まれる素振りでミスが出る確率を下げる。朝イチのミスは、こわごわ打つことが大きな原因。しっかりと振れば、そんな大きなミスは出ません」
超クローズスタンス素振りで正しいレベルターンをチェック!

▲ターゲットよりも大きく右を見て構え、普通のフィニッシュをした後、上体をもうひと絞りして胸をターゲットへ向ける。正しいレベルターンができていないと…
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