飛距離を求めて最新ギアを手にしても、その恩恵を十分に受けていない人が多い。とくにシニア世代はスイングイメージを大きく変えることが攻略のポイントだ。
写真=圓岡紀夫/取材トーナメント=スターツシニアゴルフトーナメント
レッスン=冨永浩 とみなが・ひろし
1961年2月17日生まれ。アマ時代には全米オープンの予選を見事突破し本戦出場。プロ転向後は1999札幌オープン優勝など活躍。東京都出身。アコーディア・ゴルフ所属。
左足上がりから打つイメージが効果的!
左足上がりならカラダが突っ込まず振り抜きがよくなる
パーシモンヘッドで育ったシニア世代は、クラブを上からぶつけるクセがある。それを修正するには「左足上がりから打つイメージが効果的」と冨永。
「このイメージなら、カラダが突っ込まず、振り抜きがよくなります。いまどきのドライバーは少しあおり打つような感じで、球の打ち出し角を高くしたほうが飛ぶ。アドレスで右肩を少し下げて構えるのがコツですね」

▲ティグラウンドは平らだが、左足が少し高くなっているというイメージでスイング。結果、アッパーブローの軌道が自然につくり出せる

▲やや左足上がりの傾斜をイメージすれば…
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
ツアープロ直伝レッスンが見放題!ゴルフレッスン、最新ギア、トッププロのスイング連続写真を毎日更新!
この記事が気に入ったら
SNSでシェアしましょう!