レッスン


アイアンのまねポイント
腕とクラブを目標へ押し込むイメージがラインを出す

  • LINE
アドレスのカタチから押し込んでいくとラインが出せる

 インパクトはアドレスの再現とよくいわれますが、松山選手のアドレスとインパクトを比較すると、アドレスと同じカタチでヒットしているように見えて、実際は大きな違いがふたつ出ています。

 そのふたつとは、腕とクラブをターゲットへ押し込む動きです。ラインを出して方向を重視するアイアンショットは、このふたつの動きが不可欠。単に押し込むだけでなく、左ホホとヘッドが一瞬でも引っぱり合う感覚が出れば完ぺき。松山選手特有の頭を残したスイングになるので、強くて重いボールを打てるようになります。(石井)

▲腕とクラブを目標方向に押し込むと、狙ったラインにボールが打ち出せる。頭を残して左ホホとヘッドが引っぱり合うと強い弾道が打てる





松山英樹 まつやま・ひでき
1992年2月25日生まれ、22歳。181cm、75kg。14年はメモリアルトーナメントで米ツアー初優勝。また11月には国内ツアーはダンロップフェニックスも制した。愛媛県出身。レクサス所属。

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