レッスン

グリップを変える!ゴルフが変わる!

ストロンググリップのポイント

2015/12/19 21:30

  • LINE

フェースを返さず押し込むイメージ





ハンドファーストの長いインパクトゾーンでボールをとらえよう



 フェースを返さない打ち方が向いているというストロンググリップ。では、ストロンググリップでスイングするときは、どんなことに注意すればいいのだろうか。

「その前にまず、握り方の注意点として、右手を上からかぶせず、横から添えて握るようにしてください」

 左手を上から握り、右手も同じように上からかぶせてしまうと、右肩が前に出やすくなるというわけだ。

「スイング中、フェースの開閉を抑えるぶん、シャットフェースで上げる感覚をもつとよいでしょう。フェースローテーションではなく軌道でボールをつかまえたいので、少しインサイドから下ろし、若干ハンドファーストでとらえます。左手甲でボールを押し込むように打つのがポイントですよ」


ポイント(1)

ハンドファーストでインパクトする



ドライバーでもインパクトは少しハンドファーストがいい。手元が左股関節前、シャフトが地面と垂直くらいの状態をイメージする。アドレス時よりも左手首が少し手のひら側に折れているくらいでもOK

▲ハンドファーストといっても、ボールが左にあるぶんアイアンほどではない




ポイント(2)

テークバックは少しシャットに



フェースの開閉を抑えてスイングしたいので、バックスイングでもあまりフェースを開かず、少しシャットフェースのまま上げるイメージ。始動ではフェースをボールに向けたまま、しっかりと肩を回していこう




ポイント(3)

ローテーションを抑えて真っすぐ振っていく



シャットに上げたフェースの向きを、そのまま変えずに振っていくイメージ。インパクト後に手元が左腰くらいまできたとき、正面から見て…

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

ツアープロ直伝レッスンが見放題!ゴルフレッスン、最新ギア、トッププロのスイング連続写真を毎日更新

テーマ別レッスン

あなたのゴルフのお悩みを一発解決!

注目キーワード
もっとみる
閉じる