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ジョーダン・スピースの世界一のワザ 解説&レッスン

ジョーダン・スピースに学ぶパッティングテク(1)

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どんな芝の速さにも対応できる


"壁ドン"インパクトでコロがりがよくなる



インパクトでアドレスのカタチを忠実に再現する



 スピースのパッティングというと、カップ方向を見たままストロークする「ルックアップ」が特徴的です。ストロークが安定してさえいれば、ボールを凝視するよりもターゲットを意識したほうが距離感のイメージが出しやすいのですが、アマチュアがマネると芯を外しやすい。ミスの原因になるので、誰にでもお勧めできる打ち方ではありません。

 それよりもマネしてほしいのは、彼のインパクトです。インパクトでは、アドレスで作ったカタチをキレイに再現しているので、インパクトロフトが安定しスムーズにコロがります。左手の甲を壁にぶつけるイメージで、甲をスクエアに戻す感覚はぜひマネしてほしいですね。ただしこれは、あくまでストロークの流れの中でのことなので、インパクトがガツンと強くなりすぎないように注意してください。(小山)

▲目標方向を見たままストロークするのが特徴的。慣れないと芯を外すミスになりやすいが、距離感のイメージを出しやすいのがメリット




パッティングのポイント



"2本の杭"を意識すると下半身が安定する




下半身はできるだけどっしりとバランスよく安定させる。お尻から真下と両ヒザと拇指球にかけての2カ所に杭が刺さったイメージをもって、微動だにしない下半身を作る。


アドレスの再現でコロがりが安定する






インパクトは、できるだけアドレスと同じカタチに戻すことが重要。左手甲をフェースの向きと連動させ…

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