レッスン
決める！大失敗しない！
ロングパットのライン読みのコツ
カップよりも高い側にボールが残るように狙う
ロングパットの読みは「ショートパットとは反対に、ラインを大きめに読むのがポイント」と三塚、穴山は声をそろえる。
「曲がるラインで、ボール地点とカップを結んだ線よりも低い側というのは『絶対に入らないゾーン』なんです。カップの手前まで、打ったボールが低い側に落ちず、カップより高い側に残るようになるべく厚めに読んだほうが、カップインの可能性が最後まで残ります」(三塚)
「ロングパットでは、方向に加えてタッチの読みも重要です。上り下りの傾斜もしっかり読んで、距離感を大切にしてください。そのためには朝のパッティング練習が大事ですよ」(穴山)
第一印象よりも"ひと筋"大きく。「読みすぎかな？」くらいでちょうどいい
狙いどころを通過させるイメージで真っすぐ打ち出す
▲大きなカーブの頂点となるポイントを想定し、ボールがそこを通過するような打ち出しの目印を設定。そこを確実に通過させるタッチで打つのがポイントだ
外すならプロライン！大きく読んで打てばしっかり打っても怖くない
▲ボールとカップを結んだ直線より上側（高い側）に残るように狙う。下（低い側）に外すと、絶対カップインしない。オーバーするとカップからも遠ざかる
プロのライン読み
手のひらに感じる"打感"で距離感を作るんです
▲三塚の場合、朝の練習で確認した「歩数」に対する「手のひらで感じる打感」が距離感のカギだという。また、コロがり出す初速をイメージし…
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