プレッシャーがかかる状況は、「打つ前は論理」→「打つ時は感覚」にスイッチする
パットの前に"パッと"論理と感覚を切り替える
ゴルファーの頭の中は「論理・思考」と「感覚・感情」がいつも入り乱れています。両方ともプレーに重要な要素ですが、どちらかが優位になりすぎるといいパフォーマンスが引き出せません。「論理」が優位になるのは、何か考えごとをしながらプレーするようなもの。カラダが思うように動かずパフォーマンスは低下します。「感覚」が優位になりすぎると感情の要素が強くなり、欲望や不安といったプレッシャーの原因が次々に湧いてくるのです。
これらを整理するのに効果的なのは、まず打つ前に「論理」がつかさどる部分を整理しておくこと。そして、打つときはより「感覚」を活かすようにしてください。
「論理」で考えるグリーンの情報や距離の情報などは、ルーティンの段階で整理して、どういうプレーをするかということを決断します。そこからは「感覚」のスイッチを入れて、感性を活かして打つことに集中する。このスイッチの入れ方がうまくなると、プレッシャーにより強くなりパフォーマンスが向上するでしょう。
プレッシャーのかかる状況
絶対に入れたいパーパット
打つ前に情報を整理し終える
グリーン上では傾斜の度合いやコロがるスピードなど、多くの情報を収集できる。これらを整理して、どういうプレーをするのかをはっきり決めてからパットすることが大切。打つときは…
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