レッスン


松山流ロングアイアンの打ちこなし術(1)

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ピタッと止まれるフィニッシュを作る!



バランスを崩さない範囲で振り切ろう!



 松山くんはいとも簡単にロングアイアンを打ちこなしますが、3番や4番アイアンでしっかりとキャリーを出し、グリーンにボールを止めるにはかなりのヘッドスピードが必要。誰にでもマネできることではありません。しかし、そこまではいかなくとも、たとえば5番アイアンやハイブリッドなど、長い番手をアマチュアがしっかり打ちこなすためのヒントが、彼のスイングにはたくさんあります。

 そのポイントのひとつは、ゆるみなくしっかりと振り切っているフィニッシュです。

 長いクラブで芯を外さずにしっかりとボールをとらえるには、ゆるまずに振り切ることが重要です。背中に張りがあり、腰が目標側を向き、肩は180度近くまで深く回転しているこのフィニッシュこそが、そのバロメーターです。

 ただしここで勘違いしないでほしいのは、振り切るといっても…

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