レッスン


松山流ロングアイアンの打ちこなし術(2)

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力を入れるのはダウンスイングの"8時"以降





切り返しでリキんだら打ちこなせない



 ロングアイアンを打ちこなすうえでもうひとつ重要なのが、力感のコントロールです。

 ロングアイアンが苦手な人は、切り返しの瞬間からリキんでフルパワーを出そうとしますが、これではインパクトまでに力を使い切ってしまうので、減速する原因になります。力感を入れるのは、ダウンスイングのできるだけ遅いタイミングまでガマンすることが重要なのです。

 スイングを時計の文字盤に見立てたら、感覚的には「8時」くらいから力感を入れていく感じです。できるだけ静かにそっと切り返し、ダウンスイング途中から徐々に加速して、インパクトの後でヘッドが最速になるイメージをもってください。

 この力感を生むのは、もちろん腕ではなく…

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