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アベレージゴルファーのための
ティショットケーススタディ

ドライバーを誘う距離の短いホール

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ワンオン可能なパー4は仕掛けられたワナを見抜こう!





東コースN0.3



ドライバーを誘う距離の短いホール



フォローの風が吹けば、ドライバーでワンオンも可能な打ち下ろし。ただし、左サイドにはバンカーとOBが待ち構えている。打ち下ろしではボールの滞空時間が長くなり、ショットの少しのブレが大きな曲がりになることも覚えておこう。右サイドのノリ面方向に刻むのが安全だ。


コース設計者の誘いに乗らずに冷静に攻める



 距離の短いパー4には、必ずといっていいほどコース設計者がワナを仕掛けています。脱出が難しいハザードが設置されていたり、グリーンが難しく作られているのですが、ぱっと見では感じとれないことがほとんど。それに気づかず攻めのショットを誘ってくるので、距離が短いホールほど注意が必要です。

 このホールは広く見えるのでティショットはドライバーで思いきって打ちたくなりますが、よく観察すると左サイドにOBとバンカー。グリーンの奥も狭そうで危険な雰囲気です。その反面、フェアウェイよりも右側は開けていて、右のノリ面を越えた地点は広くなっています。

 2打目でグリーンを狙いやすいエリアは…

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