レッスン


狙って決めるチップイン!
グリーン周りからチップイン狙い。プロとアマでは狙い方が違う

2016/9/2 21:30

  • LINE
実験

チップインの確率がもっとも高いところはどこ?


その選択にもアマとプロでは大きな差が!



アマチュアは「どうすれば入るか?そのためのジャッジがうまくできていません」というタケ。「試しに一番簡単に入ると思う状況を選んでみましょう。入るための見極めが正しくできれば、私と同じところにセットするはずですが…」。2人のアマが選んだのは違う場所、タケはその間を選んだ。それぞれ、3球ずつ打ってみると…


アマチュア代表=吉田正史さん
41歳。平均スコア80台。ドライバーは飛ぶがアプローチは苦手。アイアンでグリーンを外すと困ってしまう。


アマチュア代表=八木誠さん
60歳。平均スコア90台。飛距離よりもアプローチでスコアメイクするタイプ。小技のバリエーションも豊富にもつ。


吉田さんが選んだのは








ストレートと思いきや3球とも左手前に外す




○ナイスジャッジ

直線的なラインを選ぼうとしたのはOK


読み間違いで結果的にフックラインだったが、真っすぐを選んだのは○

×バッドポイント

コロがしにSWはNG


球筋や落とし所が不安定。SWでランとキャリーを一定にするのは難しい


八木さんが選んだのは








方向はよかったが3球ともカップオーバー




○ナイスジャッジ

なるべく近く、得意なラインは◎


ピンまでの距離も近く、得意だというスライスラインを選んだのはナイス

×バッドポイント

近くを選んだのに8Iは大きすぎ


距離のわりには番手が大きすぎる選択ミス。ランが出すぎてオーバー


タケさんが選んだのは



このアプローチ、1球目でチップイン成功!


ナイスジャッジのポイント1

カップまでの状況をチェック!



▲タケの選んだ場所こそが真のストレートラインだった



芝の長さや傾斜。左右への曲がりのほかに上り下りもチェック!



 カップまで上りか下りか、どっちに曲がっていくのか。エッジまでの芝の長さやグリーン面のマウンドなど、それらをどうクリアしていけば入るかを判断しなくてはならない。とくに大事なのが…

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

ツアープロ直伝レッスンが見放題!ゴルフレッスン、最新ギア、トッププロのスイング連続写真を毎日更新

テーマ別レッスン

あなたのゴルフのお悩みを一発解決!

注目キーワード
もっとみる
閉じる