レッスン

シニアプロから上達テクを学べ 55歳からうまくなる!

中根初男のロングアイアンを打ちこなすテク

  • LINE
最近ロングアイアンが打てなくなった、と嘆いているシニアは少なくないだろう。昨年シニアツアーでツアー初勝利をあげた中根初男は「その原因は、きっと若いころの打ち方にある。パワーがなくてもロングアイアンはちゃんと打てます」という。
写真=圓岡紀夫/取材トーナメント=富士フイルムシニアチャンピオンシップ


レッスン=中根初男 なかね・はつお
1962年生まれ。2014年シニアツアー開幕戦「金秀シニア」で初優勝。2014年シニア賞金ランキング17位。茨城県出身。大利根CC所属。


ロングアイアンを打ちこなすには、クラブの重さを使って上から下へ振り抜く



自然に逆らわない使い方が機能をフルに生かす

 ロングアイアンが打てなくなったという人の多くは、クラブをうまく使えていません。その原因は、若いころ力任せにクラブを振り回していたから。腕っぷしだけで振っていた人が、パワーダウンすると、結果に大きく響くようになってきます。

 クラブを正しく使うには、クラブとカラダのパワーの向きを合わせてあげること。決して力の量ではありません。アイアンはウッドに比べて反発力が少ないので、ヘッドスピードを効率よくボールに伝える必要があります。そのために、カラダと…

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

ツアープロ直伝レッスンが見放題!ゴルフレッスン、最新ギア、トッププロのスイング連続写真を毎日更新

テーマ別レッスン

あなたのゴルフのお悩みを一発解決!

注目キーワード
もっとみる
閉じる