コース上の応急処置としていちばん簡単なのがボール位置の修正。右足親指の前が最善である理由とは?
深堀圭一郎 ふかぼり・けいいちろう
1968年10月9日生まれ。173cm、68kg。ツアー8勝。47歳になっても賞金シードを保持。理論派としてテレビ番組などでも活躍中。東京都出身。フォーラムエンジニアリング所属。
最下点の手前で当たるようにボール位置を修正
伸び上がっても腰を回し続ければ大きなミスにならない
ピッチ&ランは、ハンドファーストに構えて、最下点の手前で打つのが鉄則。それにはボールをスタンスの中央やや右側、つまり「右足親指の前」にセットするのが最善といえます。ここにボールを置いてやや左足体重にすれば、入射角が適正になり、ソールも滑ってくれるのでミート率がよくなるのです。
ボール位置が左すぎると…
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