レッスン

プロと同じうまい人のカタチ!セルフチェック図鑑

レッスン用語を写真で解決 [ショートゲーム編]

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正しいスイングのカタチや
クラブの動きを
「自分目線」で見ると、
どう見えるのが正解か?
大好評のこの企画の第4弾は、
ショートゲームの上達法で
よく使われるレッスン用語の
カタチをお見せします。
今回もレッスンにもカメラにも
精通している塚田好宣プロが、
自分の目で見たときと
寸分狂わぬ見え方を忠実に再現。
同じカタチをつくれば、
それだけで上達できる
超お役立ちレッスンです!

レッスン=塚田 好宣
●つかだ・よしのぶ――1969年8月24日生まれ、43歳。178cm、78kg。日本やアジアのツアーで戦い、全英オープンに2度出場。今季は日本プロゴルフ選手権6位タイ、サン・クロレラクラシック2位タイ、京都・滋賀オープン優勝などの好成績を収める。趣味のカメラの腕前や知識、機材はプロ並み。ちょっとどころかかなりこだった写真は、ブログ(http://ytsukada.exblog.jp/)でも公開中。千葉県出身。フリー。

写真=中野義昌、相田克己、田辺安啓
協力=日神グループ 平川カントリークラブ

レッスン用語1
スタンスを開く(オープンスタンス)

「ボールのコントロールがよくなるよ」



両足を開く」ではなく
左足を少し引いて
左ツマ先を開くだけ

フォローを出しやすくして振りやすさを上げる
 アプローチは「軽いオープンスタンスで構える」。これは、スイング全体の振りやすさを向上させて、ボールをうまく目標へ運ぶための工夫です。おもにフォローをスムーズに出せるのが長所ですが、そのためのグッドなカタチは、スクエアなスタンスから左足だけを少しうしろに引いて左ツマ先を左に向けます。ほんの少しの変化ですが、これだけでカラダを左へ回しやすくなりますし、左サイドに腕やクラブをスムーズに振るためのスペースができるのです。


 スタンスを開けばスイングがきゅう屈にならないので、フェースの向きや軌道のズレを防ぎながら打てる

VIEW POINT

チェックポイント
・両足の位置
・両ツマ先の向き

チェックの仕方
 アドレスを作ったら前傾角をキープしたまま、アゴを引いて足元を見る

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