しっかり回転するけど強打しない!
トップは普通、フィニッシュだけコンパクト!
▲シャフトがカラダに巻きつくまで振りきってしまうとボールは大きく曲がりやすくなる。コンパクトなフィニッシュをとろう
フィニッシュだけ抑えるとゆるまず打てる
ボールを強くヒットすると、ほんの少しの軌道やフェース向きのズレで大きく曲がってしまいます。フルスイングをせずに8割程度に抑えて打ちますが、注意するのはトップの大きさはいつもと同じにすること。トップを小さくしようとすると捻転が浅くなって、ゆるんだりカラダが開いてしまうからです。
抑えるポイントはフィニッシュです。最後まで振りきらず、両手は頭のヨコで止めてシャフトを立てる。このコンパクトなフィニッシュは、ヘッドを長く目標に出す動きにもつながるので、ボールをピンに運ぶように打てます。
▲トップは左肩を深く入れてカラダを十分に捻転させる。トップが浅いとゆるんだりカラダが開いてしまう
▲深い捻転からコンパクトなフィニッシュをとることで、強くたたきすぎるのを防ぎながらボールをコントロールしている
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藤本麻子プロのスイングを連続写真でチェック!
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