カラダをレベルに回すと距離感が出る
レベルに振ることで無理のないスイングができる
アイアンでは方向性と距離感が大事。ロングアイアンの距離感はシビアに求めませんが、7番以下では双方を正確にしたいものです。
ボクが気をつけているのは肩をレベルに回すこと。力が入るとバックスイングで左肩、ダウンスイングで右肩が下がるので、そうならないように振ります。レベルに回せないほどのスイングが必要なら番手を上げて対応する。レベルに振ることで、無理のないスイングを心がけているわけです。このようにすると、番手ごとの距離感も明確になる。もちろん方向性もよくなるので一石二鳥です。
●バックスイング
左右の肩の高さが変わらないよう、腰を回してバックスイング。左肩を下げないこと。
●フォロースルー
インパクトからフォローでも両肩の高さが変わらない。強振すると左右どちらかの肩が下がる

▲打つ前に目標を見るときは、目線を地面と平行にする。目線が上下すると両肩の高さが変わりやすい

▲打ち込もうとせず、ボールをつかまえるイメージをもつと、その場でクルッと肩をレベルに回せる

▲打つ前に目標を見るときは、目線を地面と平行にする。目線が上下すると両肩の高さが変わりやすい
竹谷佳孝 たけや・よしたか
1980年1月27日生まれ、34歳。169cm、66kg。14年日本プロツアー選手権でツアー初制覇。山口県出身。エー・エム・エス所属。
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