距離感は50ヤードを基準に
手の位置で
コントロール
距離感の出し方がむずかしい50?80ヤードの
中途半端な距離のアプローチ。
鈴木亨は手の位置に気をつけて打っているという。
クラブヘッドの重さを感じてゆったり振る
中途半端な距離を打つときは、基本的に振り幅で距離をコントロールしています。
ただし、クラブの動きをイメージするのではなく、手の位置で振り幅を決めている。ボクの場合、手が右腰まで上がって左腰までいく振り幅だと50ヤード。その手の位置を基準にします。
たとえば、手の位置が肩までいったら60ヤード。耳より高く上がれば80ヤードで、ほぼフルスイングという具合ですね。
スイングのポイントはリズムを一定に保つこと。手を使ってしまうとダウンスイングが早くなりやすいので、ヘッドの重さを感じるようにゆったり振っています。
▲使用クラブは58度のサンドウエッジ
コレが基準!
50
ヤードの振り幅
▲手の位置が腰の高さまでの振り幅なら50ヤード。この振り幅が距離を打ち分ける基準となる
60
ヤードの振り幅
▲トップ、フィニッシュとも手が肩の位置まで上がれば60ヤード。ヘッドの重さを感じて振る
80
ヤードの振り幅
▲80ヤードはほぼフルショット。スイングのテンポを変えることなく振り幅だけを大きくする
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