そのすべてがスコアアップにつながり、なんびとにも負けない最強ゴルファーになれる!人気絶頂のスーパーアスリート武井壮が、常識を覆すゴルフ上達法を真剣に伝授します!
[編集部] 武井さんって、いまでも本気でプロゴルファーになりたいと思っていますか?
武井 もちろんです! 思うだけでなく「なれる!」と信じていますよ。
――でも、芸能活動が忙しくてプロになるための練習なんて全然してないじゃないですか。
武井 いまは、芸能活動とアスリートと百獣の王の“3足のわらじ”を完ぺきにこなすことが、武井壮だと思っているので。
――それだけで十分じゃないですか。なのに、なぜゴルフにも夢をいだくのですか?
武井 ゴルフには、高い可能性を感じているんです。
――可能性?
武井 プロゴルフ界は、ボクより年上の人がまだまだ活躍していますよね。藤田寛之プロや谷口徹プロ。井戸木鴻樹プロなんてシニアとはいえ52歳で海外メジャー制覇ですよ。
――たしかに。しかも、お三方とも恵まれたカラダとはいえませんよね。身長は170センチもない。身体能力は、武井さんのほうが上でしょうしね。
武井 ですから、あと10年後、いや20年後でもボクが活躍するチャンスと場所があると思っています。
――とはいえ、プロたちはずっとその世界でやってきているわけで、長い努力と武井さんがよくいうぶ厚い経験があるからこそのなせるワザ。プロになるのはそんなにあまくはないでしょう。
武井 そうでしょうね。だからボクが本当にプロになろうと思ったら、ボールとクラブと友だちなりますよ。「ボールは友だち」っていうサッカー漫画があったけど、ボクはボールとクラブの両方が友だち。サッカーボールだけが友だちのヤツよりも倍のふたりも友だちがいるんだから、すごい楽しい遊びができるでしょ。
▲プロを本気で目指すと決めたら、オレはボールとクラブといつも一緒に過ごして遊ぶぜ。遊びはなんだっていい。コイツらを親友と呼べるほど遊んだ日々が、オレ自身のゴルフを急成長させてくれる
――んー。サッカー漫画の「ボールは友だち」っていうのは、日向くんの強烈なシュートを顔面に受けて怖がってしまったキーパーの森崎くんに「ボールは友だちだから怖くないよ」っていったのが由来で、遊び相手という意味ではないんですが……。それに遊んでいてはダメなんじゃないですか?
武井 いや、どんだけ一緒に遊んだかが大事で、それがプロゴルファー武井壮を誕生させる決め手になるんです。
――そもそも「遊ぶ」ってなんですか?
武井 たとえば、ボールのいろんなところからヘッドを入れてみたり、フェース面のすみずみまで使って打ってみたりして「うわっ! こういう球が出るのか!」と発見することが遊びです。
――ボクたちは、いかにヘッドを正しい位置から入れて当てるのかを目指しているんですが……。
武井 それも大事ですが、それ以外の遊びでやったことがテクニックを身につけるコツになるんですよ。正確にヒットして真っすぐ打つだけでは、プロどころかシングルにもなれませんよ。
――たしかに上級者は、多彩なワザをもっていますけど。
武井 フィル・ミケルソンのロブショットを見てどう思います?
――すごいと思いますよ。あんなに高く上げなくても寄せられそうなのに、いとも簡単に高い球でミスヒットせずに距離感も合わせてくるんですから。
武井 あの神業は遊びが生んだ賜物です。たぶんミケルソンは、自宅でも絨毯の上にボールをバラまいてずっとクラブとボールで遊んでいたんです。そうしているうちに1ミリのズレもなくヘッドをボールの真下に入れて、フルスイングをしても1メートルも飛ばないワザをマスターしたに違いありません!
▲そんな遊びが多彩なアプローチのヒントになる
――そういう話は聞いたことがありませんが、繰り返しやってきたからこそ本番でできるのでしょうね。
武井 そうです。高く上がると楽しいという遊びを何万発とやったんですよ。役に立たない無意味そうなことをやりきってきた人ほど、多彩なワザをもっている。青木功プロもそういう人ですよ。
――そういう遊びって、アマチュアにも必要ですか?
武井 いまのボクがプロを目指すためにやろうとしていることですから、一般ゴルファーでも90切り以上のレベルになったら絶対に必要なことです。遊びから学ぶことは多く、それが上達に役立つ。ボクは寝なくても平気なんで、ボールとクラブというマブダチと24時間遊びまくります。
――「遊びまくる」というのは、聞こえが悪いですけどね。
武井 プロを目指すと決めたら、ヤフーニュースをチェックしてください。「武井壮 オールナイトで遊びまくり」という見出しが出るほど遊びまくりますよ!
次号予告
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