室田淳 むろた・きよし
1955年生まれ、59歳。06、07、13年と3度のシニアツアー賞金王を獲得するかたわら、QTに参戦しながらレギュラーツアーにも出場し続けている。レギュラーツアー6勝、シニアツアー12勝。群馬県出身、サメジマコーポレーション所属。
59歳になりながらもレギュラーツアーで戦える飛距離を放つ室田淳のドライバーショット。そのポイントである「大きなトップと深い捻転力」をつくるコツをレッスンしてもらった。
大きく深いトップは右ポケットでつくる!
手だけで上げてちゃどんなにがんばってもボールは飛ばない
シニアになってカラダが硬くなってくると、どうしてもスイングが小さくなって飛距離が落ちる。ボクはまだレギュラーツアーでも勝ちたいと思ってるから、ドライバーの飛距離を落とすわけにはいきません。そこで、どうやって飛距離をキープしているかを、ちょこっとだけ教えましょう。
カラダが硬いのに大きく捻転させることを意識しすぎると、スイング軸のブレを引き起こします。だからクラブを上げるときに意識するのは、ズボンの右ポケット。右ポケットをうしろに引くイメージでバックスイングをする。すると…
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