日米マッスル対決
使うならどっち!?
タイトリスト
タイトリスト
MB
ライン出をしやすく難コースで威力を発揮
ソールが薄くてシャープですが、バンスが利いていて打ち込んでもヘッドが刺さりません。ダウンブローに打つ人や、アイアンでライン出しショットを多用する人向きです。
●ロフト角(#7)/35度
●シャフト/DG(S200)
●長さ(#7)/37インチ
●税込価格(6本セット)/10万3950円
※11月下旬発売予定
インパクト重視のライン出しショットにピッタリです
タイトリスト
CB
トータルバランスに優れたマッスルキャビティ
適度なグースと厚みがあって、シャープなのにむずかしさを感じません。マッスルバックに匹敵する操作性と打感のよさに、キャビティのやさしさが加わった完成度の高いクラブです。
●ロフト角(#7)/34度
●シャフト/DG(S200)、NSプロ950GH(S)
●長さ(#7)/37インチ
●税込価格(6本セット)/10万3950円※11月下旬発売予定
構えただけで打ちたい弾道がイメージできます
タイトリスト
AP2
シングルからアベレージまで使える万能アイアン
「CB」の構えやすさと操作性の高さを、そのままのバランスでやさしくしたクラブです。ソールの抜けがよくライを選ばず打てるし、ラクに高弾道ボールが打てるのも特徴です。
●ロフト角(#7)/33度
●シャフト/DG(S200)、NSプロ950GH(S)
●長さ(#7)/37インチ
●税込価格(6本セット)/10万3950円
※11月下旬発売予定
ラウンドソールで抜けがいいのもやさしさの秘密です
タイトリスト
AP1
やさしさと飛びに特化したアベレージゴルファー向き
ヘッドサイズは歴代タイトリストのなかでも最大級です。スイートエリアが広く飛距離も出ますが、重心距離が長いぶん、フェースローテーションを抑えたスイングが求められます。
●ロフト角(#7)/31度
●シャフト/NSプロ950GH(S)、タイトリストMCI60(S)
●長さ(#7)/37インチ
●税込価格(6本セット)/8万5050円~
※11月下旬発売予定
「本当にタイトリスト?」と思うくらいヘッドが大きいですね
ミズノ
MP-4
芯で打ったときの打感と操作性の高さが魅力
芯を食ったときのパチンという打球音と心地いい打感は格別です。ソールはピタッと座らない半面、ライや状況に応じてアドレスの向きやヘッドの入射角を自在に調性できます。
●ロフト角(#7)/34度
●シャフト/DG(S200)
●長さ(#7)/36.75インチ
●税込価格(6本セット)/10万7100円
※10月18日発売予定
ライが悪いところからも打てる操作性の高いクラブです
ミズノ
MP-54
ゆったりとしたスイングでオートマチックに飛ばせる
ポケットキャビティで、球が上がりやすくミスヒットにも強いですね。見た目はシャープですが、グリップが太く手元が重いので、リストを使わず大きくゆったり振るスイングに適しています。
●ロフト角(#7)/32度
●シャフト/DG(S200)、NSプロ950GH(S)、ツアースピリット MP-iカーボン(SR、S)
●長さ(#7)/36.75インチ
●税込価格(6本セット)/10万7100円~
※10月18日発売予定
ポケキャビは見た目以上にやさしく打てますねす
総合力が高いタイトリストと
タイプ別設計のミズノ
タイトリストとミズノといえば、アスリートに人気のツートップブランド。その最新アイアンの特徴を北野に聞いた。「タイトリストで注目したいのは『CB』と『AP2』です。ふたつに共通しているのは総合力の高さ。『CB』はアスリート向き、『AP2』は幅広い人が使えるモデルとして、形状はもちろん、飛距離、操作性、やさしさがバランスよく備わっています。
ミズノの『MP-4』は、これぞミズノのマッスルバックという美しいフォルムに加え、打感のよさと操作性の高さがあります。対する『MP-54』は、ポケットキャビティでやさしく打てるだけでなく、手元を重くすることでゆったりとしたイメージで振れるようになっています。モデルに合わせてスイングのイメージを変えているところが特徴ですね」(北野)
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