+5から10ヤードの打ち分け
ボール位置を気持ち右寄りにし、ハンドファーストでインパクトする
インパクトからフォローで右ヒザを目標方向に押し込むのも効果的
-5から10ヤードの打ち分け
ボールの位置は通常どおり。早めにコックを入れて手首の角度を決めておくと成功しやすい
ダウンスイングからインパクトでは手首の角度を変えずカラダのターンをメインに振る
カラダと一緒にクラブを動かす感じ。前腕のロールを控えめにしてフォローへ
つかまり加減を変えつつスピン量をコントロール
スイングの「アジャスト」について取材した内容。プロは微妙な距離をアジャストする場合、振り幅を変える以外のテクニックも使うが、そのひとつがこれ。ボールのつかまり加減を変えつつスピン量をコントロールする方法です。ちょっと見はむずかしそうですが、インパクトで強弱がつきすぎる自分に合ったようで、7番アイアンで135から150ヤード強の範囲が打てるようになりました。フェースターンの仕方によって球質にどんな違いが出るかもわかるので、練習でトライしてみるだけでもためになります
●永井延宏(ながい・のぶひろ)――1969年2月22日生まれ、43歳。アメリカでのゴルフ留学から帰国後、1995年よりレッスン活動を開始。現在は日本全国で幅広くレッスン活動を展開中。埼玉県出身。
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