レッスン

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基本のゴルフスイング

ポジション別の基本―アドレス―ポスチャー(姿勢)
最重要ポイント:右腰を下げて構える
藤田寛之

2013/4/19 17:31

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右腰を下げた姿勢からカラダを回すと、上体を大きく回した深い捻転のトップができる


右腰が高いとミスヒットの大きな原因「ギッタンバッコン」のスイングになってしまう



深い捻転とバランスが崩れないスイングができる
 ポスチャー(姿勢)には、さまざまな基本が存在します。レッスンでよくいわれる「背すじを伸ばしてお尻を高く上げる」のも大切ですが、それよりも優先してほしいのは、右腰を下げた姿勢をつくることです。

 背骨を右へ傾けて右腰を左腰より下げた「右サイドの低い」姿勢は、捻転がスムーズになるのでバランスを崩さずしっかりと振り抜くことができます。

 スイング中のバランスさえキープできれば、初級者でもうまく打てるもの。スイング軌道が悪い、捻転が深くならないという悩みをもつ人は、右腰がきちんと下がっているかをチェックし、右腰を支点にカラダを回してください。

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