レッスン

2013/10/16 19:57

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ベスト更新の最重要ポイントは
「アイアンの飛距離」だった!


"アイアンだけが飛ばない"原因を究明!
3大原因は




です!

▲アイアンが飛ばない3大原因が起きると、「右サイドが前に出てカラダが開く」=[左]
「フォローで右足に体重が残る」=[中]
「フィニッシュがとれずに左ツマ先が開く」=[右]スイングになってしまう





「飛んでいないのに満足しちゃう」
"振り遅れナイスショット"
にご用心!






左へのミスがたまに出る人は、
飛ばない振り方をしている

 アイアンが飛ばないのは、右の3つが大きな原因です。これらを直すことが「アイアンも飛ばす!」のテーマになりますが、その前に、飛んでいないことへの自覚が得られない“振り遅れナイスショット"に注意してください。振り遅れナイスショットとは、飛ばない3大原因が起こってしまっているにもかかわらず、ボールが真っすぐ飛ぶこと。そのため「アイアンの打ち方や飛距離はコレでいい」と満足してしまう、とてもたちの悪いスイングです。

 真っすぐは飛ぶものの、ドライバーの飛距離やヘッドスピードと比べると、番手なりの適正な飛距離が出ないのでひと番手以上飛びません。"振り遅れナイスショット"のミスの傾向はダフリとヒッカケ。ときたま「アレ?つかまりすぎちゃったよ」なんていって、目標の左奥に飛んでしまう人は要注意です!

コレが正しいカタチ!

▲[左]ダウンで右肩や右腰、右ヒザが前に出てこないので、クラブをきちんとインから下ろせる
[右]右ヒジと右手首の角度を伸ばさずハンドファーストでヒット。腰はやや開くが胸は正面を向いている





タイミングが合うと
左に飛んでしまう!

 振り遅れているのに、ときどき左へ飛んでしまうメカニズムは、「振り遅れを取り戻そうとして、右ヒジが伸びる」→「右ヒジが伸びたままだとダフってしまうので、左サイドを引く」→「カラダのターンが止まるので、右手首を伸ばしながら手首を返してクラブを振り抜く」。これらの一連の動作でタイミングが合うとヒッカケが出る

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