プロが教えてくれた4種類のアプローチは、技術を覚えるだけではダメ。
使う場所を間違えると「うまく打てたのに寄らなかった……」なんてことになってしまう。
状況をよく見て“使いどころ”をしっかり覚えておこう !
ピッチ&ラン
◎ハザードや段差がなく落としどころがイメージしやすい
⇒狙いどおりのキャリーとランで寄る
ハーフロブ
エッジからピンまでがやや近い
⇒高さで止めてランを抑える
ボールが沈んでない簡単なラフ
⇒ヒッカケや飛びすぎが防げる
ランニング
エッジからピンまでが遠い
⇒長くコロがせる
キャリーさせる場所がラフや上り傾斜じゃない
⇒ワンクッションめが大きな影響を受けない
ロブ
エッジからピンまでが近い
⇒落ちてからすぐ止められる
ボールが浮いている
⇒芝が薄いと失敗しやすい
基本のピッチ&ランと万能なハーフロブはとくに極めたい寄せワザです!
アプローチが苦手な人は、4つのなかでも「基本のピッチ&ラン」と「汎用性の高いハーフロブ」のふたつだけでもマスターしましょう。このふたつは寄せワザのなかでも使用頻度が高く、とくにハーフロブはグリーンを少しはずしてラフに入った状況で多用するテク。このふたつを成功させるポイントを、次のページから紹介します。
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