ワンパットできれいに沈めるには、イメージどおりのタッチで打つことが大事!ここではパットが超安定する方法を芹沢大介プロが紹介。キーワードは「アドレス=インパクト」だ!
芹沢大介 せりざわ・だいすけ
1964年11月29日生まれ。わかりやすく親切な指導に定評がある理論派プロ。シニアとは思えない若々しさでマスコミに引っぱりだこ。東京都出身。フリー。
インパクトでアドレスを再現すると寄る、入る!
2014年 平均パット1位
香妻琴乃もアドレス=インパクト
▲頭と腰から下が動かず上体だけ動くアドレス=インパクトのお手本
▲右がインパクトの直後。アドレスに戻ることで出球がブレなくなる
▲右がインパクト直前。アドレスの位置に戻っていくのがよくわかる
▲アドレスとインパクトが寸分たりとも違わない諸見里のストローク
メリット山盛り! アドレス=インパクト
手首を使わないストロークになる
アドレス=インパクトを心がけるだけで、余計な動きのひとつである手首の使用を抑えられる。
▲アドレスでは手首が折れていない。これをインパクトで再現する
フォローが出て球足が伸びる
振り子運動の正確さがアップ。左右対称のストロークになるので、フォローでボールを押せる。
▲フォローが出やすくなるので、届かずに入らないパターンが減る
ボールのコロがりがよくなる
インパクトでヘッドがヨレない。フェースの向きやロフトが変わらないため、コロがりがよくなる。
▲アドレス時のフェース向きとロフトで打てるからコロがりがいい
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