「どうしたいか」より「何ができるか」
アプローチの成否は状況判断で決まる
アプローチでいちばん大事なことは「状況判断」だと青木は言う。アプローチが下手なアマチュアは技術以前に、状況判断でミスをしているのだ。
「アマチュアはアプローチの場面で、身のほどをわきまえずに『寄せたい』と欲をかくから、できもしないことをやってミスをする。大事なのは、『どうしたいか』よりも『何ができるか』なんだよ。芝の薄いライから上げようとしたら、プロだって難しい。まずはボールのライを見て、次にグリーンの状況やピンの位置を見て自分の腕前で何ができるか考える。そのなかから最善を選ぶんだ。そうしたら無謀なことはしなくなるし、つまらないミスはなくなるよ」
いちばんやさしく打てる番手は?
▲番手選びは、今の状況から「どのクラブが一番やさしく打てるのか」で決める
ボールのライは?
▲ライの判断は最重要ポイント。まず最初に考えるのは…
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