100打ちデータ(6)
最終ホールで大叩き
スタートホールと同じく、上がり3ホールで叩くのも100打ちの特徴。とくに10、18番はダボ近いオーバー数を叩いてしまい、100未満との差も1打以上ついている。終盤まで100切りの可能性を残しつつ、最後の最後に大叩き! そんなケースをよく見かけるが、原因は技術以外のところにあるのかも。
■上がり3ホールのオーバー数(打)

▲上がり3ホールは難易度も上がるが、それ以上に心理的な問題が起こりやすい
上がり3ホールのプレースタイルの違い
100打ちゴルファーは何打で上がればいいかを数える
100切りゴルファー「上がり」とか「最後」とか意識しない
トータルスコアを数えるのはホールアウトしてから
終盤に叩いて100オーバー…。これはスコアを数えてみたら「こうなると切れそう」「こうしないと切れない」と気づいたことで、違った自分になってしまうスイッチが入ったのが大きな原因です。
中盤で「今日はいくつで上がれそうかな?」なんて数える人はいませんよね。それが、ここまでいい感じで回れた理由のひとつ。上がり3ホールにきっちりとしたノルマを設定してしまうと…
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